出典をきちんと書けていなかった部分を補足すべく、過去記事の見直しをしていたところ、思わぬ脱線をしてしまいました。
シャルル7世と姉カトリーヌの記事の、兄弟構成についてつらつら書いていた部分。以下引用。
1403年にポンテュー伯シャルルが生まれたときの兄弟構成はこちら。
(中略)
・王太子ルイ6歳
・トゥーレーヌ公ジャン5歳
・カトリーヌ2歳
・ポンテュー伯シャルル
(中略)
そしてポンテュー伯シャルルが4歳のとき、弟で末っ子のフィリップが生まれます。
この性別順と年齢差を、みごとに体現して写真におさまっていたロイヤルファミリーがいて、興味深かったため記事にしてみました。
\シャルル7世と姉カトリーヌについての記事はこちら/
スウェーデン王家の子供たち
1913年のスウェーデン王家の子供たち。兄弟構成が興味深い。 |
この人たちは、20世紀が始まったばかりの頃に、スウェーデン王室に生まれた王子・王女です。
父親は、後のスウェーデン国王グスタフ6世。母親のマルガレータ妃は、英国のヴィクトリア女王の孫娘という、やんごとなきお血筋。
父親は、後のスウェーデン国王グスタフ6世。母親のマルガレータ妃は、英国のヴィクトリア女王の孫娘という、やんごとなきお血筋。
そしてまだ小さいご本人たちといえば、長男グスタフ・アドルフ(左から2人目)が、現在のスウェーデン国王カール16世のお父さんになる人。
唯一の女の子イングリッド(左)は、後にデンマーク王妃になりました。現在のデンマーク女王マルグレーテ2世のお母さんにあたる人。
唯一の女の子イングリッド(左)は、後にデンマーク王妃になりました。現在のデンマーク女王マルグレーテ2世のお母さんにあたる人。
そして、彼らは両親揃って英国王室の血を引いているため、英国王室の祖先の一人であるイザボーにとっても、遠い子孫にあたります。