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イザボーのお話を、幼なじみと

2023/12/09

ブログ

t f B! P L
先日の仕事終わり、ただ一人の小学生時代からの幼なじみと、夜ご飯を食べに行きました
Michal JarmolukによるPixabayからの画像
宝塚歌劇の大ファンで、ミュージカルや演劇もよく見に行っている彼女に、「今度、望海風斗さん主演のミュージカルを見に行く」と言ってみました。
すると、光の速さで「『イザボー』?」と返される。
しっかりチェック済みだった模様です。

幼なじみいわく、「脚本家も演者もすごく大物の人」「発表されてるキャストもみんな有名な人ばかり」「スタッフの中には宝塚歌劇に携わっていた方の名前もちらほら」とのこと。

そして、そんな素晴らしい人たちをキャスティングしてまで演じられる登場人物たちを見て「誰っ?!」って思ったらしい。
幼なじみが、イザボーと不愉快な仲間たち―つまりいつもの面々のことを「誰っ?!」と、のたまいましたぞ。

とはいえ仕方のないことで。
幼なじみとはいえ、管理人がイザボー王妃を激推ししていることは、まったく話したことがありません。このブログのことも言っていません。
ブログはきっと今後も言うことはないと思います。。

管理人のLINEアイコンはずっとイザボー像なのですが、完全スルーしてくれていたお友達です。
管理人の歴史好きに関しては、始まりの頃からご存知なので、「誰かの顔だわ」程度の認識だったのでしょう、きっと。

なので、「私はイザボーとその時代が大好きで、私のLINEアイコンも彼女なんだお」と、このとき初めて激白しました。
お友達は「へぇ〜(珍しく自分からミュージカルの話を始めたこととLINEアイコンが)今、繋がった」とか言っていました。

管理人は、イザボーがマリー・アントワネットより400年前近く前のフランス王妃であること、公式サイトに発表されてる登場人物たちがみな架空じゃなくて存在したってこと等々、ウザくならない程度にお話しました。
楽しかった。

それにしても、冒頭の「誰っ?!」っていうのが、多くの人たちのイザボーたちに対する反応なのでしょうね。

お友達は公演は見に行く予定はないそうで、「楽しみだね。また感想聞かせてね」という温かい言葉をくれました。
と同時に、イザボーの知名度は高くないんだなぁという、現実を見たのでした。
公演後に良い方向に変わればいいのだけれど。

話は変わって、彼女の結婚が決まったって聞いたのもこのときでした。
小学3年生で意気投合。
その後、クラス替えですっかり存在を忘れ、6年生でまた同じ教室になると磁石のように引き寄せられて、修学旅行や校外学習でもずっと一緒だったこと。
中学時代は部活も違って、一回も同じクラスにならなかったのに、やっぱり大好きな友達だった。
高校と大学は別々。
社会人になってからは、また遊ぶようになったね。
いろいろ思い出したら、泣きそうになった。
心からおめでとう。

次の記事では久しぶりに、現実のイザボーのお話に戻りたいと思います。
テーマは、パリの街と住居?!

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中世末期の西ヨーロッパ史、特に王家の人々に関心があります。このブログでは、昔から興味のあったフランス王妃イザボー・ド・バヴィエールについてを中心に発信します。

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